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厄年とは?
厄年とは、一生の中に何度か現れる【災難や不幸が起こりやすい年】として、昔から受け継がれています。
厄年の対象となる年齢は男女で異なり、一般的に「満年齢」ではなく「数え年」で考えます。
少しわかりにくいので、今年の厄年になる年齢を表にまとめてみました。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
24歳(2000年生まれ) | 25歳(1999年生まれ) | 26歳(1998年生まれ) |
41歳(1983年生まれ) | 42歳(1982年生まれ) | 43歳(1981年生まれ) |
60歳(1964年生まれ) | 61歳(1963年生まれ) | 62歳(1962年生まれ) |
前厄 | 本厄 | 後厄 |
18歳(2006年生まれ) | 19歳(2005年生まれ) | 20歳(2004年生まれ) |
32歳(1992年生まれ) | 33歳(1991年生まれ) | 34歳(1990年生まれ) |
60歳(1964年生まれ) | 61歳(1963年生まれ) | 62歳(1962年生まれ) |
自分の年齢で、厄年に当たる方はいましたか?男性の42歳と女性の33歳は特に注意をしたい歳です。
厄年にやってはいけないとされている事
・結婚
・出産
・転職
・起業
・引っ越し
・家を建てる
一般的に厄年は、大きな決断や新しいことを始めるのには向いていない年とされています。
ですので、結婚や起業・引っ越しなどは、厄年に行うべきではないと言われていますが、出産は厄を落としてくれるといい意味でも捉えれています。
そうは言ってもこれだけのことを、我慢するわけにもいかないですよね。
昔からの言い伝えではありますが、消極的になるのではなく、いつも以上に注意を払って生活する一年にするという意識が大事だと思います(^^♪
私はちょうど後厄になるので、厄祓いについても詳しく調べてみました。
厄祓いをおこなう意味
昔から、厄年の人は不慮の事故、けが、病気、流産などに遭遇しやすく、本人だけでなく親兄弟や家族にも影響し、家庭不和や火事などの災いを被りやすいと言われています。
このような厄から逃れるために「厄除け」「厄祓い」のさまざまな風習が行われるようになりました。
厄除け…災厄が近づかないよう、強い神様に守ってもらうこと。
厄祓い…神仏に祈るなどして、身についたけがれを払い落とすこと。
北九州市でお勧めな厄祓い神社
足立山妙見宮
場所:小倉北区妙見町
電話:093-921-2292
営業時間:9:00~16:00
祈願料:7000円程度
団体や会社などでない限り、予約は必要ないので、当日窓口にて受付をお願いします。
足立山妙見宮は何の神様?
「足の神様」「健脚の神様」
走るスポーツや、脚の健康を祈願したい方にお勧め!
到津八幡神社
場所:小倉北区上到津1丁目8-1
電話:093-561-2051
営業時間:8:30~16:00
祈願料:5000円~
到津八幡神社独自の石みくじや小守犬などがあります。
到津八幡神社は何の神様?
「安産守護」「安産とお子様成長守護」「水陸交通の安全」
安産祈願や子供の安全成長祈願をしたい方にお勧め!
高見神社
場所:八幡東区高見1丁目1-1
電話:093-651-5108
高見神社は何の神様?
「ものづくりの神様」
会社や産業に関わる企業の社員や家族を守る安全の神として、地域の方に参拝されています。
東大野八幡神社
場所:小倉南区大字石原町467
電話:093-451-0377
東大野八幡神社は何の神様?
「子孫繁栄・子宝」
他にも「受験・勝負事」「交通安全」の神様としても祈願されています。
篠崎八幡神社
場所:小倉北区篠崎1丁目7-1
電話:093-561-6518
営業時間:9:00~17:00
祈願料:5000円~
厄祓いの予約は必要ないので、窓口にて直接受付をお願いします。
篠崎八幡神社は何の神様?
「恋愛成就」「安産祈願」「金運上昇」
安産祈願としてや、夜泣き封じを祈願したい人にお勧め!
淡島神社
場所:門司区奥田4丁目9-5
電話:093-371-8428
営業時間:9:00~17:00
祈願料:5000円~
毎月、3日・13日・23日は、淡島さまの御縁日。朝市などが行われ、大勢の参拝者で賑わいます。
淡島神社は何の神様?
「安産」「子授け」「万病平穏」
良縁祈願や子授祈願をしたい方にお勧め!
岡田宮
場所:八幡西区岡田町1-1
電話:093-621-1898
営業時間:9:00~16:00
祈願料:5000円~
岡田宮には、写真館が併設されているので七五三などの際には現地で衣装を借りることができるのも大きなメリットです!
厄祓いの行い方と準備
厄祓いを行う事ができる神社はまだまだありますが、北九州市で有名な厄祓い神社をまとめてみました。
厄年を気にしたことがないという人ももちろん多いと思いますが、今回は厄祓いを行おうかなと思った方に、厄祓いの方法を説明していこうと思います。
①神社に向かう
神様への礼儀として、厄祓いを行う時の服装は「正装」が好ましいと言われています。
②御初穂料を準備する
神社によって金額はまちまちですが、5000円~のところが多いです。
のし袋に「お初穂料」(おはつほりょう)と記入し、お祓いする人の名前を書きます。
③厄祓い開始
各神社によって、手順や方法が様々なので、わからない場合は事前に確認しておきましょう。
一般的には、静かに神主の話を聞いて、最後にお札を頂く流れとなっています。
自分でできる厄祓いの方法
神社などで厄祓いをする方法もありますが、自分で簡単に出来る方法もご紹介しますね。
・粗塩を振りかける
・塩風呂に入る
・盛り塩をする
・ごちそうや餅を人にふるまう
まとめ
これまで、厄祓いについて書いていきましたが、「何だか最近うまくいかないな」と感じている方は、神社に行くだけでも気持ち的にリラックスすることもありますので、試してみてくださいね。
厄年だからといって、必ずしも悪いことが起きるというわけではないので、ネガティブにならず出来ることを行っていきましょう。
そして、七五三やお宮参りなども神社では行っていますので、その際にも神社一覧を参考にして頂けると嬉しいです( *´艸`)