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ワーママM
ワーママM
今日はワーママMが担当です。今日は、私が感じた日本とアメリカの子育ての違いについて書いていきたいと思います
  1. 国によって子育ての考え方が違う
  2. 日本とアメリカの子育ての違い
  3. ママに伝えたいこと

今日はゆるーく個人的な感想を入れながらブログを書いていきたいと思います(^^♪

私がこの記事を書こうと思ったわけ

私の娘は1歳から英会話教室に通っているのですが、先日からコロナウイルス感染拡大を防ぐ目的でZOOM授業になったんです。

普段は授業の様子を見ることがなかったのですが、久々に授業の様子を見ることができ、日本の学校教育との違いを強く感じました。

そこで、日本とアメリカでは子育ての方法もかなり違うのでは?と思い調べてみました( *´艸`)

国によって子育ての考え方が違う

これは当たり前のことですが、国によってどれだけ違うか興味がありませんか?

日本は勤勉・真面目・協調性など、いわゆる【いい子】という子どもに育てようとしますよね。

もちろん、昔ながらの考え方というものはかなり変わってきていますが、学校教育では実は数十年前とあまり変わらないまま…

教わる内容も、カリキュラムも、私たちが学生の頃とさほど変わらないのです。

英会話教室での一コマ

私の娘が通っている英会話教室では、日本人の先生とアメリカ人の先生がいます。

元々娘は外国人講師枠を受講していて、アメリカ人の先生が少しお休みしていた間、日本人の先生が対応してくれていたのですが、教える内容は同じはずなのに、授業の雰囲気が全然違うんです!

具体的にどう違うか

日本人講師

・間違えた文をしゃべると、丁寧に間違いを教えてくれる
・騒いでいる子がいると、静かにしなさいと指摘する

外国人講師

・間違えても、「それもいいね」と答えを一つに絞らない
・騒いでる子がいても授業は進める、興味を持たせようとゲームを始めたりする
・基本的に何でも褒めてくれる

これは私の個人的意見ですが、今まで2人のアメリカ人講師に教わっていましたが、本当に褒めてくれます。

褒めて伸ばすを徹底していると思います。騒いでいる子がいても、無理に参加させようとはしません。

子供は怒られることもなく、褒められるばっかりなので英語教室が大好きで、宿題も進んでやっています。

これって、子育てにも関係あるんじゃないか?(;´・ω・)

日本とアメリカの子育ての違い

では実際に日本とアメリカの子育ての違いを例に挙げていきたいと思います。

子供をベビーシッターに預ける習慣

これは私が実際に聞いた話ですが、【結婚記念日】【夫婦にとって大切な日】は、たとえ赤ちゃんであってもシッターさんに預ける家庭が多いという事です。

日本では、子どもが生まれたら家族で過ごす、ママは赤ちゃんと常に一緒!という感覚ですが、アメリカでは夫婦の時間も大切に、2人だけでディナーに行くことも珍しくないそうです。

お風呂、添い寝をしない

日本では子供が小学生くらいまで一緒にお風呂に入ったり、添い寝をしますがアメリカでは小さいころから子供部屋で寝かせることが多いようです。

お風呂に関しては、娘と父親が一緒に入っていたら、びっくりされるようですよ(゚д゚)!

お金の勉強を小さいうちからさせる

日本では、小さなうちは親がお金を管理し、「これ買ってー」「一個までね」「だめよいらないでしょ」などと、親が判断するのが一般的ですが、アメリカでは小さなうちからある程度のお小遣いを渡し、「このお金で一か月考えて買いなさい」という風にするようです。

与えられたお金の中で必要な文房具を買ったり、そのお金を増やすために株の勉強を小さいころからする家庭もあるというから驚きです。

子供にあんまり干渉しない

・赤ちゃんが泣いていても、慌てない。
・あれやこれやと母親がしてあげない。
・「あなたはどう思う?」と子供に意見させる。

アメリカ人は自己肯定感が強いと言われていますが、何でも親が決めてしまうのではなく、自分で決めさせる、子どもの決断を褒めるという家庭が多いようです。

夫婦で子育て

これは最近の日本でも当たり前になってきましたが、企業としてはやっぱりパパが働いて、ママは家の事をするというのが主流。

家事より、働いている方がいい!という私みたいなワーママでも、仕事も家事もママの方が負担が大きいのが現状です。

海外では、何か月も育休をパパも取れるというから、羨ましい…

親が送り迎えをする

日本では小学校からお友達や一人で登校する子がほとんどですが、アメリカでは車の免許を取るまで親が送り迎えをすることが多いようです。

これは日本が安全な国である証拠ですね。

日本とアメリカの考え方の違い

日本では我が子に対して、協調性・作法・礼儀など人として恥ずかしくないように、ある程度の年になるまでは親が管理するという考え方ですが、アメリカでは子供も一人の人間として尊重し、基本的に自由にさせるのという事がわかりました。

アメリカでは好きなものを好きなだけ食べさせ、肥満児が多いという問題もありますが、親が管理しすぎて親自身が潰れてしまっては意味がないと思います。

もう少し自分の時間も大切に、子どもにもなるべく自分で自分のことはさせてみる!

いいなと思う点は、私たちも真似していきたいですね。

ママに伝えたいこと

いかがですか?今回は英語教室から始まり、日本とアメリカの子育ての違いを書いてみましたが、私が言いたいことは

ママも神経質になりすぎず、息抜きも必要

という事です。

日本ではシッターさんがあまり多くはいませんが、キッズチャムで以前紹介した

川端ふみかさん

は、そんなママ達のために、作り置きの料理を何品も作ってくれたり、子どもを見てくださる産後ドゥーラさんです。

産後ドゥーラとは妊娠中から出産・産後までの期間、母親に寄り添い、日常生活をサポートする産前産後ケアの専門家です。

私ももっと早く知りたかった…本当にそう思います!

先日お会いしましたが、とても優しい方でママからの依頼も多いのが理解できます。キッズチャムからの依頼で、プランニング量が無料という特典を付けて頂いていますので、【子育てきっついなーー】と悩みすぎる前に相談されるのもいいと思いますよ。

そして、昨年から北九州市ではこんな制度ができました。

上手に活用して、育児を「楽しくラクに」していきましょう!

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