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ワーママM
ワーママM
今日はワーママMが担当です。今日少し真面目に「子供の爪噛み」について書いていこうと思います。

みなさんは、自分の子供の爪をしっかり見たことがありますか?

まだ小さな赤ちゃん、幼稚園児、小学校低学年であれば、両親が子供の爪を切ってあげると思います。

その時に、「あれ?これって…」と思った方は、今日のこのブログをぜひ参考にされてくださいね。

  1. 爪噛みとは?
  2. 爪噛みの原因として考えられるもの
  3. 治し方と親の考え方について
  4. 悩み相談はこちら

爪噛みとは?

「爪噛み」とは、文字のごとく爪を噛んでしまう行為の事を言います。

爪噛みにも様々なタイプがあり、
・爪の白い部分を噛んでしまう子
・爪の下の皮膚の部分まで噛んでしまう子
など、一種の癖としてとらえられます。

爪噛みには、様々な原因が考えられ、それらが子供からのサインの可能性も大いにあり得ますので、今日は爪噛みの原因と、親の向き合い方について、ブログを書いていこうと思います。

爪噛みがよくない理由

①雑菌やウイルスを口の中に入れてしまう
 おもちゃやトイレなどで手についた、ウイルスや雑菌を口の中に入れてしまう
②爪が変形する
 深爪になったり、爪周辺の皮膚を傷つけてしまう。

爪噛みの原因として考えられるもの

子どもの爪噛みを見てしまうと、
「爪がガタガタになってしまう」
「衛生的に大丈夫かな?」
「どうして成長と共に辞めてくれないんだろう」
と心配になりますよね。でも、子供爪噛みには、ちゃんと原因があると言われています。

爪噛みには様々なデメリットがあると言われているので、子どものサインをしっかり受け止めて、治してあげましょう。

精神的ストレスが原因

普段は爪噛みをしないのに、緊張をした時、プレッシャーがかかった時、イライラした時などに爪を噛む子は、精神的なストレスが原因になっているかもしれません。

大人でもイライラした時に、貧乏ゆすりや、無意識に足を組んだり、頬杖をついたりするのと同じですね。

両親からの愛情不足

子供は、「自分があまり愛されていない」と感じると、指しゃぶりをしたり、爪を噛んだりする傾向があるようです。

妹や弟ができて両親に構ってもらえなかったり、夫婦共働きで家族揃って食事をする機会が少なかったりすると、寂しいと感じてしまい、爪を噛んでしまう子も多いようですね。

なんとなくで爪を噛んでしまう

大人でも無意識のうちにしてしまう癖はあると思います。指をポキポキ鳴らしてしまう癖や、ため息をつくのが癖な人もいますよね。

特にストレスを感じているわけでもないのに、爪を噛むことが癖になってしまっている子供もいるんです。

特に理由もなく爪を噛んでしまっているので、注意されても「何がいけないのかがわからず」治せずにいる子が多いようです。

環境の変化などで、心のバランスが崩れている

保育園・幼稚園・小学校の入学や卒業、引っ越しなどで今までの生活環境が変わった時に爪を噛みだしたという子供は、心のバランスが崩れているかもしれません。

また、母親が出産のために入院をして離れ離れになってしまったときにも、自分の感情をどう処理して良いのか分からない、寂しさを紛らわすために爪噛みをしてしまう子供もいます。

治し方と親の考え方について

爪を噛むという行為は、ほとんどの子供が【癖】になってしまっている為、口で簡単に伝えても治るものではありません。

では、爪を噛んでしまう子供に対して、私達はどのように接していけばいいのでしょうか?

子供の様子を観察する

子どもがどんな時に爪を噛んでいるのか、しっかり原因を探るべく観察しましょう。

原因を知ることで、対処法も変わってくるので、まず【子供を知る】という事が大切です。

遠回しに本人に爪噛みを気づかせる

爪を噛むのは無意識的な行為なので、「噛んじゃダメ」と親が言っても、その時だけしか効果がありません。

またお友達などの前で注意をしてしまうと、ダメなことはわかっていても隠れて爪を噛んでしまうようになるので、気を付けましょう。

その場合は、こっそりジェスチャーなどで、さりげなく注意をしてあげることがお勧めです。

・人前で注意をする。
・大きな声で叱る。
・赤ちゃんみたいなことはやめなさいと年齢を指摘する。
・汚い!と子供が不潔のように叱る。

子供との時間を積極的に作ってあげる

精神的なストレスや愛情不足の場合、子どもとの時間を積極的に作ってあげることで、心が満たされ精神が安定します。

寂しい・悲しいという気持ちから、【私・僕は愛されている】と子供が感じることが出来るように、スキンシップや会話の時間をなるべく多くとってあげるようにしましょう。

爪噛み予防マニュキュアを使用する

大人で女性の爪噛みの場合、ジェルネイルをすれば噛まなくなると言われていますが、子供にも使用できる【爪噛み用マニュキュア】というものがあります。

これを爪に塗布してあげることで、無意識に噛んでしまった時でも【苦い】と感じ、無意識じゃなくなるため、辞めることが出来ると口コミでも評判がよかったです。



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噛みたい時に、飴やガムを口に入れる

爪を噛むことを治そうとしても、習慣になってしまっていたり、口寂しさから爪を噛んでしまう場合には、飴やガムを噛んで、紛らすようにしてみてください。

子どもの爪噛みには、様々な原因とサインがあり、それを頭ごなしに叱っても、更にストレスが増していくばかりです。

習慣・癖になってしまう前に、そしてすでになってしまっているお子さんには、しっかりと寄り添って治してあげましょう。

子育てに関する悩み相談はこちらから

子育てに関する悩みは、本当に人それぞれ違います。

【癖】というジャンルだけでも、かなりの数がありますよね。

今回は、爪を噛むという癖について書かせていただきましたが、他にも子供に関する悩みはたくさんあると思います。

色々試してみたけれど、治らない・どうしてあげたらいいかわからない、
どんな些細な内容でも構いませんので、キッズチャムにお問い合わせください。

そして、先輩ママさんやみんなの意見を参考に、子育てを一人で悩まなくてもいい環境にしていきましょう!

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