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kidschamは、北九州で子育て奮闘中のママ2人が立ち上げた、子育て応援サイトです。
沖縄ってどんなところ?
みなさんは沖縄に行ったことがありますか?私は大の沖縄好きで、コロナウイルスが流行する前までは、子供を連れての沖縄旅行によく行っていました!
北九州近郊の子育て情報ではありませんが、同じ九州という事や前回のアンケート結果から、【子供と行く沖縄旅行】についてご紹介していきたいと思います。
北九州から沖縄(那覇)に行くには?
北九州~沖縄に行くためには飛行機に乗る必要がありますが、残念ながら今のシーズンは北九州空港からの便はありません。
夏のシーズンだと北九州空港からの発着便が数便ありますが、今沖縄に行こうとすると福岡空港から飛行機に乗ることになります。
福岡空港からの飛行時間
沖縄はおすすめスポットがありすぎるので、今回は沖縄本島に絞ってご紹介していきますね。
福岡空港からか~と思った方!気持ちわかります( ノД`)
北九州空港って人も少ないし、狭くて迷う事もないし、駐車場は安いし、子連れ旅行には最適なんですよね…
北九州空港からがご希望の方は、3月末~9月末までの期間なら毎年北九州発着便が出ておりますので、時期を見て計画されてくださいね(-ω-)/
福岡空港から那覇空港 | 1時間45~50分 |
北九州空港から那覇空港 | 1時間45~50分 |
どちらも飛行時間は同じになります!北九州から福岡空港に行く場合は、空港までの移動時間があるので正直北九州空港からの方が便利です( ノД`)
沖縄本島の地図
こちらは沖縄の地図になりますが、那覇空港のある那覇市内は沖縄でも下の方。
沖縄での旅行は基本的にレンタカー移動になるので、観光地を把握していないと結構大変です…
そこで、モデルコースとして那覇空港から近い順に子連れに最適な遊びスポットをご紹介していきますね。
地域別子供の遊びスポット
那覇市内
那覇市内は、那覇空港がある所ですね。那覇空港に到着したら、レンタカーショップまでの送迎バスに乗り、レンタカーを借りたら、家族旅行のスタート!
国際通り
国際通りは、商店街やお土産屋さんが並ぶ約1.6㎞の通りで、食べ物から陶器、カフェやランチ処が並ぶ観光地です。
那覇空港から車で10分程なので、私は旅行最終日に行って、お土産を買って帰ります!沖縄ならではのお店がたくさんあって、子供も楽しめるはず!
DMMかりゆし水族館
2020年の5月にオープンしたDMMかりゆし水族館は、美ら海水族館ほど規模は大きくありませんが、ショッピングセンターに隣接しているという事と、那覇空港から15分くらいの場所にあるので、美ら海水族館は遠い!という方はぜひ行かれてみて下さい。
清潔感のある水族館で、体験コーナーがたくさんあり小さなサメを触ることもできるんですよ!こちらは豊見城市にあるので、那覇空港よりも更に南に位置しているので詳しくはマップでチェックしてくださいね。
ウミカジテラス
DMMかりゆし水族館と同じ豊見城市にあるウミカジテラスは、おしゃれなカフェでランチをしたり、ショッピングを楽しめるスポットです。ハンモックカフェやインスタ映えするようなスイーツショップもたくさんありますよ!
首里城公園
2020年に火災が起こってしまった首里城。約一年経った今でも補修作業は終わっていませんが、中に入ることはできるようです。
私も沖縄のシンボルである首里城を一度は子供に見せたいと訪れましたが、子供的には歩くことが大変だったよう…。小さいお子様の場合は、那覇空港から20分くらいの場所なので、近くを車で通ってみるというのもいいですね。
ブルーシールアイスパーク
ブルーシールアイスと言えば沖縄名物の一つですよね。ブルーシールハウスでは、自分の好きなアイスバーをデコレーション体験することが出来る施設です。
体験料金は1800円になります。アイスを保管するマイナス20度の冷凍庫に入ることもでき、夏の暑い時期にお勧めの観光スポットです。
沖縄中部
次にご紹介するのが、沖縄中部のオススメスポットです。中部だけでの移動距離は40分程度なので、海も綺麗で沖縄の中間に位置する中部にはたくさんのホテルが並んでいます。
美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ
北谷町にあるアメリカンビレッジはその名の通り、アメリカを想像させる雰囲気の大型商業施設です。アミューズメントにショッピング、カフェなど様々なショップが立ち並んでいますが、私はアメリカンビレッジの夜の雰囲気が大好き!
イルミネーションがとっても綺麗ですよ!
沖縄こどもの国 ズージアム
動物園、チルドレンセンター、ワンダーミュージアムの3つの施設からなるテーマパークです。沖縄県内唯一の動物園で約200種類の動物たちが飼育されています。
ワンダーミュージアムでは、科学の不思議を体験することができ、子供も大人も楽しめるスポットですよ。
海中道路
沖縄の海凄すぎませんかー?全長約4.7キロの海中道路は本島(うるま市)と平安座島を結ぶ道路です。
正直、海中道路を渡ったら、マリンスポーツや自然を楽しむという感じになりますが、一度は渡って欲しいフォトジェニックポイントです!
沖縄北部
琉球村
沖縄文化や芸能体験ができる琉球村は、物作りが好きなお子様にオススメの観光スポットです。現在営業を土日のみに短縮しているようですが、シーサー作りやキャンドル作りなどが楽しめます。
沖縄ミュージックに合わせた踊りを披露してくれるイベントなども行われていますので、「沖縄っぽい」という事を特に体感できるスポットではないでしょうか。
青の洞窟
アウトドア好きにはたまらないシュノーケリングポイントです。小さなお子様でも楽しめるカヤックや、海が大好きな方はダイビングまで、体験施設や設備なども充実しているスポットです。
時期としては、5月〜10月頃までが適していると言われています。マリンスポーツが未経験のお子様でも、子供用シュノーケリングプランなどもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ナゴパイナップルパーク
ナゴパイナップルパークは、パイナップルを始め沖縄ならではの南国フルーツが育っているところを身近で見ることができるスポットです。カートに乗ってジャングルのようなパイナップル畑を見ることができたり、無料試食として美味しいパイナップルを味わうこともできます。
所要時間はそれ程なく、短時間で沖縄を感じられるところもおすすめです。
美ら海水族館
沖縄人気スポット1位の美ら海水族館は、広大な敷地内でたくさんの生き物達を見ることができます。水族館のすぐ近くにあるオキちゃん劇場では、一日5回行われるイルカショーがあります。
海の生き物が好きなお子様にはぜひ一度言って欲しい!那覇空港から1時間40分ほどかかるので、宿泊施設の場所や1日のプランをしっかり組んでおくことをお勧めします。
ハートロック
場所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2
沖縄を何度も訪れている方や、綺麗な景色を楽しみたい方にお勧めなのが、古宇利島にあるハートロックです。綺麗な海の上にハートのように見える岩が、フォトジェニックポイントとなっております。
古宇利島に行くためには、古宇利大橋を渡る必要があります。
全長2キロほどなので、海中道路よりも短い時間で、海の上にある橋を楽しむこともできます。
古宇利島には、古宇利オーシャンタワーがあり、お買い物やシェルミュージアムを楽しむことが出来ますよ。
沖縄に行ったらこれはしたい
たくさんの観光スポットをご紹介させていただきましたが、沖縄にはまだまだ魅力がたくさん。
ビーチに海、自然あふれる森や食べ物など、ありすぎて紹介できませんが、私が実際に子供とやってみて良かったものを少しだけご紹介させてもらいますね。
イルカと触れ合う
ルネッサンスリゾート沖縄
場所:沖縄県国頭郡恩納村山田3425-2
電話:098-964-4891
ルネッサンスリゾート沖縄は、子供向けの施設やプールなどが充実しているリゾートホテルです。ホテル内にはイルカが飼育されており、イルカと泳いだり触れ合うことが出来るドルフィンプログラムがあります。
沖縄の中でもイルカと触れ合うことのできるスポットは3か所だけなんですよ。
海上アスレチック ウォーターパーク
海の上に作られたアスレチックは、子供から大人まで楽しむことができます。正直、子供より大人の方がはしゃぎます(^^笑)
浅瀬のウォーターパークの場合、小さなお子様でも保護者がついていれば入ることができますよ。海はまだ怖い…という方は、プール内のアスレチックもあるので、チェックしてみてくださいね。
カヌチャオーシャンパーク
かねひで喜瀬ビーチパレス
かりゆしウォーターランド
万座オーシャンパーク
リザンアドベンチャー
シュラトンサンマリーナリゾート
ONEマリン
シーパーク北谷
ざんぱウォーターアスレチック
海上アスレチックは、海開き~10月くらいまでが基本となっておりますが、毎年日付が変わりますので、公式サイトをチェックしてから行かれることをお勧めします。
バギーアドベンチャー
4歳以上から乗ることのできるバギー。お値段は5500円~(大人1人)とお高めですが、バギーに乗って沖縄の自然の中を走るのはとっても気持ちがいいですよ。
バギーアドベンチャーが体験できるのは、やんばる地域や糸満市など沖縄でも特に田舎の地域。
主要都市からは少し距離がありますので、体験されたい方は、事前予約をおすすめします!
気温と服装について
一年を通して温暖な沖縄ですが、どのくらい暖かいのか、どんな服装を子供にさせたらいいのか悩む方も多いと思います。
そこで一年を通しての気温と、服装についてご紹介します。
気温について
東京と比べるとかなり暖かいことがわかりますよね。一年の中で一番寒い1月2月でも平均して17度ほどあります。
ただし沖縄は、スコールや台風も多い地域になりますので、いつでも快適な旅行ができるというわけではありません。
その年の台風情報はしっかりチェックして、せっかくの沖縄旅行なのに飛行機が飛ばない…なんてことがないようにしたいですね。
一年を通しての服装について
沖縄の夏は特に紫外線が強く、ずっと外にいると熱中症にもなりかねません。
子供は体温調節が苦手なので、紫外線対策や水分補給などを北九州で遊ばせる以上に気を使いましょう。
自然豊かで海も綺麗な沖縄に、何も気にせず行くことのできる日が、早く訪れますように…。